アキュエラ・ブルーの技術

アキュエラ水素水と電解槽(エンジン)

【 解 説 】

MiZ電解槽の陽極板と陰極板に電圧を印加してやると、陰極室と水膜のそれぞれで陰極室反応と陽極室反応が起ります。陰極室では、水分子が陰極板から電子を受け取り、水素分子となって陰極室中の電解水に溶け込みます。それにより溶存水素濃度があがります。と同時に、MiZ電解層では陽極板と隔膜がほぼ接触しているため、水膜に生成されたH+イオンは、陽極板に電気的に反発するかたちで隔膜方向に移動します。その一部が隔膜を通過し陰極室に入り込み、陰極水中のOH-イオンと反応して水に戻ります。このように陰極室中のOH-イオンの一部が中和されることにより、陰極水の液性は中性領域に収束するのです。

陽極反応として水膜中に生成された酸素分子は、陽極板の通気口から大気に放出されることになり、さらに陰極室で発生した水素が酸素を追い出すため、溶存酸素濃度が下がります。

アキュエラ・ブルー電解水素水による青色発光LED点灯実験

【 解 説 】

上の図は2.8V(ボルト)の青色発光ダイオードの点灯実験です。点灯させるためには2.8V以上の電圧と2mA(ミリアンペア)以上の電流が必要です。陽極室と陰極室からなる電解槽を三層直列に並べ、陽極室に水道水、陰極室にアキュエラ・ブルー水素水を50ccずつ満たし、LEDを接続すると点灯します。3つの電解槽で水道水と水素水の還元電位差がそれぞれ1Vで合計3Vの電圧が長時間得られます。

このことにより、アキュエラ・ブルー電解水素水が、各電解槽につき、1Vの電圧を担保するに足る低位の酸化還元電位(水道水+400mVに対し-600mV)を有していること、並びに必要電流を担保するに足るだけの電子、すなわち陰極表面上でスプリットされ、その電子を外部回路に放出する水素分子を溶存させていることが示されました。

また、同程度の酸化還元電位を持つよう調整された強アルカリ水を負極活物質として用いても青色発光ダイオードは点灯しないことから、アキュエラ・ブルー電解水素水がもつ還元力を示す指標として、溶存水素(DH)濃度が本質的なものであることが確認されました。

アキュエラ・エンジンと従来型電解槽との違い

【 解 説 】

アキュエラ・ブルーの心臓部(エンジン)である電解槽(特許第3349710号)は、陰極(-)室だけがあり、陽極(+)室がありません。隔膜を挟んで陰極板と陽極板が向き合っている点は従来型電解槽と同じですが、隔膜と陽極板が接触しており、また陽極板は電解槽の外に剥き出しの形で設置されていますので、従来型電解槽なら存在するはずの、陽極室がざっくり切り落とされた形になっています。陽極に接して配置された隔膜そのもののが水を吸収・蓄水し、陽極と角膜間の水膜により擬似陽極室が構成されるため、外部に水を漏らすことなく陽極機能のみを発揮することが可能になっています。

この特別な電解槽によって、中性領域のpH値をもちつつも豊富な溶存水素量をもつアキュエラ・ブルー水素水の生成が可能となりました。

また、市販のアルカリイオン整水器(電解還元水整水器)のように、陽極室に酸性水を生成することはありませんので、酸性水が捨て水として排出されていることを考えると、その節水効果は単純に2倍になります。

アキュエラ・エンジンにより生成される陰極水(=アキュエラ・ブルー電解水素水)は以下の電気化学的特徴をもっています。

  1. 豊富な溶存水素
  2. ニュートラルなpH値
  3. 少ない溶存酸素

この電解槽を使用することにより、原水のpHが維持されたまま溶存水素濃度を高められ、結果、酸性系高濃度水素水といった従来の電気化学的常識では考えられなかった、pH値と酸化還元電位を独立的にコントロールした新たな機能水をつくることも可能です。

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